沿革

1976年

本多5丁目に国分寺診療所設立


1977年

新生会生活協同組合設立


1983年

国分寺診療所を大型化


1988年

国分寺診療所を本町3丁目に移転


1994年

国分寺診療所を本町4丁目に移転


1996年

国立市中1丁目にくにたち南口診療所開設


1997年

くにたち南口診療所にて、デイケア開始


1998年

国分寺診療所増設


1999年

生協ヘルパーステーション開設、居宅介護支援事業開始


2000年

国分寺訪問看護ステーション開設


2002年

さくらっこ保育園開設、病児保育つくしんぼ開設(国立市委託)


2003年

介護タクシー虹開設


2007年

訪問看護ステーション休止


2018年

デイケアを休止・廃止とし、移転してデイサービスを開始


2018年

居宅介護支援事業所・特定事業所加算(Ⅲ)取得


2019年

さくらっこ保育園・東京都認可保育所へ


2020年

デイサービスを休止


2024年4月

組合員:5,930世帯、出資金:249,260千円


1970年代、「夜でも診てくれる医療機関がほしい・・・」。
保育園に子供を預けながらの共働き家庭にとって、切実な要望でした。
また、「働くものの立場に立った医療機関がほしい」という働く仲間の切実な実態がありました。
これらの要望を自らの力で解決するために医療生協が誕生し、国分寺診療所を開設しました。
地域医療を確立すると共に、健診や患者会の取り組み、組合員活動などを通して予防・保健・生活習慣改善に力を注いできました。
1990年代、高齢化社会を迎え、「在宅ケアを支える」ことが大きなテーマとなり、くにたち南口診療所を開設するとともに、高齢者支援活動に力を注ぎました。
国立市内で初のデイケアを開室しました。
2000年より介護保険制度が作られ、よりよい介護保険制度を要求するとともに、ケアプラン作成・訪問介護・デイケア・送迎支援などのサービス提供を拡大しました。
少子高齢社会にあって「産み・育て・みとる安心の街づくり」をめざし、病児保育や保育園開設とともに、子育て支援活動へ輪を広げました。

不安が増す一方の世相です。健康で長生きするために、安心して暮らせる街づくりのために、たくさんの課題があります。
この一つ一つに力を合わせましょう!