健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる。
そのために、
地域丸ごと健康づくりをすすめます。
地域住民と医療や福祉の専門家が協同します。
多くのひとびとの参加で、地域に共同の”わ”をひろげます。
地域のひとびとが、それぞれの健康と生活にかかわる問題を持ちよる消費生活協同組合法にもとづく住民の自治的組織です。
医療機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として生協を担う住民と職員の協同によって、問題を解決するための事業と運動を行います。
全国で106の医療生協が活動し、日本医療福祉生活協同組合連合会をつくり健康づくり、街づくりに力を合わせています。
「患者が主人公の医療をめざそう」「夜でも診てもらえる診療所がほしい」「働く者の健康を守る医療機関がほしい」…地域や職場の切実な声を集めて、1977年に国分寺診療所を開設し、三多摩医療生協が創設されました。
以降、1996年にくにたち南口診療所が開設、介護保険制度とともに、居宅介護事業所、訪問介護、通所リハビリ、訪問看護、介護タクシーなど、医療と密接に連携した介護事業を推進してきました。
また、2003年からは、国立市で保育園、そして病児保育室を開設し、子育て支援事業を始めました。
医療・介護・子育て支援のネットワークで、歳をとっても安心して暮らし続けられる街づくりをめざしています。
三多摩医療生協のホームページに立ち寄っていただき、ありがとうございます。
私たちは1977年に医療生協を創設し、国分寺市・国立市で診療所を運営し、地域医療の充実をめざしてきました。
2000年の介護保険制度発足とともに医療と密接に連携した介護を追求し、また少子高齢社会にあって、2003年から保育・子育て支援事業を進めています。
世界を見渡せば、戦争の危機が拡大し世界中で多くの方々が傷つき苦しんでいます。
国内ではとてつもなく軍事費が増大する一方で、社会保障制度が後退させられ、格差と貧困が拡大しています。
私たちは、健康づくりを通して一人ひとりが大切にされ、住み慣れた地域で安心して暮らし続ける社会をめざします。
ぜひあなたも医療生協の医療・介護・保育事業をご利用ください。
医療生協組合員となって、共に力を合わせて健康づくりを進めてまいりましょう。
三多摩医療生活協同組合 理事長