くにたち南口診療所 予防接種について

取り扱い予防接種一覧

【乳幼児 予防接種(公費)】
BCG(国立市・府中市のみ可能)、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、五種混合ワクチン、麻しん風しん混合ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、水痘ワクチン、ロタウイルスワクチン、子宮頸がんワクチン、Hibワクチン・四種混合ワクチンもご相談ください。

【成人・高齢者 予防接種】

高齢者肺炎球菌予防ワクチン「ニューモバックス」【国立市・国分寺市・府中市の助成制度あり】、帯状疱疹予防ワクチン「シングリックス」、水痘予防ワクチン「ビケン水痘」【自治体の助成制度あり】
【任意 予防接種(自費)】
おたふく風邪ワクチン、インフルエンザ予防接種、その他、公費期間外や打ち忘れなどの自費接種も対応しています。お問い合わせください。

予防接種について

●ワクチンがあれば当日の受付も対応していますが、基本的には予約制です。

●ワクチン確保のために予約をお願いします。

●国立市・国分寺市・立川市・府中市などの近隣11市が相互に乗り入れを行っています。

●国立市のお子さんは勿論、他市にお住いのお子さんも当診療所での予防接種が実施可能です。

●国立市外に在住の方は予診票が必ず必要となります。

●予約の電話は診療時間中にご連絡ください。
●接種当日は、母子手帳・公費予診票を忘れずにお持ちください。

●任意の予防接種の予診票は、診療所にてお渡しいたします。

五種混合(四種混合+HIb)に対応しています

令和6年4月1日以降に生後2か月目からの接種をスタートするお子さまから、五種混合ワクチンに切り替わります。

生後2か月目を迎えたら、まずは、5種混合、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスの接種からスタ-トをしましょう。最初のワクチンをスタ-トをすると、自然に次の予定も決まってきます。接種スケジュールに悩むことも多いと思いますが、気軽にご相談ください。四種混合・HIbもまだ取り扱ってますので、ご相談ください。

子宮頸がんワクチン キャッチアップ接種について

HPVワクチンは、子宮頸がん等の原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防するためのワクチンです。1997年度~2007年度生まれの女性の中に、HPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。このうち、まだワクチンを受けていない方に対し、2025年3月まで、「キャッチアップ接種」として公費での接種の機会を提供しています。

HPVワクチンの接種は合計3回で、完了するまでに約6か月かかることから、接種を希望する方が、公費で3回の接種を完了するためには、2024年9月までに接種を開始する必要があります。

ワクチンが高価なので、公費のキャッチアップ接種がお勧めです。ご希望がある場合には、ご相談ください。

国立市 帯状疱疹予防接種 費用助成がスタート

令和5年6月1日より国立市在住の50歳以上の方を対象に、帯状疱疹予防接種に対する費用助成がスタートしました。
帯状疱疹予防ワクチン「シングリックス」10,000円(2回まで)、水ぼうそう予防ワクチン「ビケン水痘ワクチン」5,000円(1回まで)、医療機関の設定額から上記の金額が助成されます。
国立市保健センターへの申し込みが必要です。042(572)6111まで

高齢者肺炎球菌ワクチンについて

国立市・国分寺市・府中市の今年度65歳を迎える方を対象に受け付けております。

自治体から接種券が届いた方は、ご相談ください。

※自治体によっては、1度も公費接種をしていない方への公費助成制度がある場合も見受けられますので、65歳以外で接種を希望する方は自治体にお問い合せ下さい。

大人になってからの予防接種

看護学生や保育職場、大学入学時の予防接種や抗体検査の相談も多く寄せられます。水痘、麻しん風しん、おたふくかぜ等の予防接種や子どもの頃の打ち忘れや、免疫力が落ちてきての大人になってからの予防接種の相談も増えています。帯状疱疹などで、大人になって罹患して重症化するケースも散見されています。ご希望の方は診療所にお問い合わせください。「風しん」に関しては、各自治体の公費助成制度がある場合もありますので、居住地の自治体のホームページ等でご確認ください。